低学年部の学習発表会を行いました。１年生は、「あさがお１年生」というテーマで、あさがおが成長していく様子を「種・芽・つる・花・実」の５つのグループに分かれ、みんなで息を合わせて発表しました。発表はストーリーのように流れていき、途中に鍵盤ハーモニカでの演奏や歌、体操など、できるようになったことを表現していました。一番驚いたことは、全員が暗記したセリフをしっかり声を張って話していたことです。２年生は、「レッツ ミュージック　２０２２！～３８人心を一つに～」というテーマで、楽器の演奏やマット運動、ダンスを組み合わせた発表でした。全員がリズミカルに生き生きと表現していて、できるようになったことを楽しんでいる気持ちが伝わってきました。楽器やマットの移動などを自分達でスムーズに行っていて、一人一人が自分で動けるようになったことを感じました。学習発表会は、鍾秀委員などのリーダーが進行し、教師は全て裏方に回るため、子ども達主体の温かい発表会でした。

１年生

２年生

感想発表

 

 

３年２組で算数科の研究授業を行いました。単元は、「まるい形を調べよう」で、玉入れゲームをするときに、かごからの長さを同じにするには、どう並べればよいかを考える内容でした。子ども達は、図をかいて自力で考えたり、グループで話し合ったりして、まるく並ぶとよいことに気づきました。

朝読書の時間に、読み聞かせボランティアの方々から、学級ごとに読み聞かせをしていただきました。今日は、南陽市の白岩市長さんが、２年生に読み聞かせをしてくださいました。本の題名は、「やさいのおなか」と「うんちっち」でした。子ども達は、市長さんの問いかけに楽しそうに答えながら、お話に聞き入っていました。

１年２組の研究授業がありました。国語科の「くわしくかこう『しらせたいな  見せたいな』」という単元で、自分が知らせたいことを１文で書くという学習でした。子ども達は、文の書き方を理解して文を書いていました。入学してから半年が経ち、子ども達は読んだり書いたりする力がついてきています。

６年生が、家庭科の学習でナップザックづくりをしています。今日は、ミシンボランティアの皆さんが、授業のサポートにきてくださいました。子ども達に優しく丁寧に教えてくださったので、子ども達も安心して学習することができました。

第３回中学年部集会を行いました。後期の鍾秀委員の進行で、集会を進めました。はじめに、３・４年生が合同で、「にじ」という曲を手話を入れながら歌いました。次に、３年生が、「寿限無」を音読しました。読む速さを変えて３回音読しましたが、だんだん声が大きくなり、声も揃っていて聞きごたえがありました。４年生は、「お祭り」を群読をしました。太鼓のリズムに合わせながら、ソロの子どもの迫力のある声と、全員での一体感を表出するはりのある声が混ざり合った群読でした。最後に、両学年の代表の子どもが感想を発表しましたが、４年生の感想は３年生の手本になる内容でした。集会を重ねるごとに子ども達の表現力が高まっています。

４年生が、総合的な学習の時間の一環として、「菊」をテーマに学習したことを主とした発表会（フェスティバル）を行いました。学校の駐車場を会場として、お世話になっている地域の方、保護者の方、そして菊まつりを見に来た観光客の方などに向けて、宮内を盛り上げたいという思いで発表しました。内容は、群読、菊まつりと菊人形の歴史や菊づくり体験で学んだことの発表、菊に関する俳句の発表、歌とダンスなどでした。子ども達は、仲間との一体感をもって堂々と表現することができました。

 

４年生が、サンフラワーの齋藤さんを講師にとしてお招きし、菊の花を使ったフラワーアレンジに挑戦しました。子ども達は、菊をどのように飾るかを考え、楽しみながら自分だけの作品づくりに取り組んでいました。

５年生が飯豊少年自然の家で、１泊２日の自然体験学習を行いました。「仲良く、楽しく、協力して、自分で考えて　進んで行動できる自然体験学習にしよう」というスローガンのもと、子ども達は活動計画に基づき、グループごとに分担を決めて活動しました。一日目の野外炊飯の様子です。