今年度、吉野地区の荻小学校と統合し宮内小学校の学区が広がりました。宮内町内だけでなく、金山地区・吉野地区もたんけんし学校の周り様子を知ることができました。
今年度、吉野地区の荻小学校と統合し宮内小学校の学区が広がりました。宮内町内だけでなく、金山地区・吉野地区もたんけんし学校の周り様子を知ることができました。
6月19日から、一泊二日の行程で6年生が岩手県・宮城県方面への修学旅行に出かけています。トヨタ自動車の工場や世界遺産の中尊寺などを見学しました。
5月29日(水)、4年生が荻観光わらび園へ出かけ「わらび採り体験」をしました。7人の学校支援ボランティアの皆様のご協力もあり、班ごとわらび採りを楽しみました。「これわらびですか?」「ここから折っても大丈夫ですか?」と初めての活動に不安をのぞかせていましたが、11時に集合した時には、はけご一杯のわらびを採ってきていました。天候にも恵まれ、山頂からは宮内の町並みも見ることができ、貴重な体験となりました。観光わらび園の皆様、ボランティアの皆様ありがとうございました。
6月5日(水)は、宮内小学校の152回目の誕生日、創立記念日でした。8時30分に全校生が体育館に集まり、式典を挙行いたしました。前の週には、6年生が、委員会ごとにそうじボランティアとして、昇降口のガラス磨きや階段の汚れとりなどをしてくれました。その作業の表情が非常によく「愛校心あふれる子どもたちだ」と実感しました。
23日(木)に3年児童52名が、宮内公民館の館長さん始め職員の皆様のご協力を得て、「宮内探検」を行いました。午前中「大銀杏」「長谷観音」「妹背の松」「双松公園(慶海桜・眺陽桜)」を歩いて回り、昼食(おうちのかたの愛情いっぱいお弁当)を挟んで午後からは宮内公民館内で「防災教室」を行いました。これまで何気なく見ていた「大銀杏」の歴史に触れたり、身近に有名な史跡があることに驚いていました。また、防災教室では、土砂災害の恐ろしさを学びました。
5月10日に、前期の児童会総会を行いました。各委員会から今年度の活動目標や計画が提案され、それに対して4年生以上の各学級で話し合った質問や意見、要望などを出し合い、委員長が答弁しました。各学級の代表の子どもは、人前でも堂々と発言していました。特に、紙に頼らずに自分の言葉で話している子どももいて、表現力がついていると感じました。令和6年度の宮小の児童会スローガンは「スマイル宮小」になりました。いつも笑顔で元気のよい挨拶や返事でスローガン達成に向けての頑張りを期待します。
4月22日(月)に、1・2年生が安全な歩き方を学習する「交通安全教室」を行いました。小学生になると、こども園や保育園の時と違い、長い距離を歩くことになります。自分たちで車の通行に気を付けなければなりません。授業では、南陽警察署宮内交番の署員さん、交通安全協会宮内支部、県・市の交通指導員の方々の指導の下、「右見て、左見て、後ろ見て・・。」と声を出しながら実際に道路を歩きました。また、指導者の先生から「話の聞き方じょうずです。」「お互いに注意しあう姿が立派でした。」などとほめていただきました。校内の廊下も、道路と同じです。安全を確認し走らないで歩行できるように頑張れるよう併せて指導しています。
児童会主催で1年生を迎える会を行いました。児童会の計画委員が企画運営し、リーダーと
しての存在感を示していました。会では、まず1年生が音楽に合わせて入場し、その後一人一
人が自己紹介(自分の名前を言う)をしたり、じゃんけんピラミッドというゲームをしたりし
ました。1年生は、とてもうれしそうで、上級生と関わる楽しさを経験できました。これから
も6年生を中心とした上級生との関わりの中で、学校の楽しさをさらに実感してほしいと思っ
ています。
4月8日に宮内小学校の入学式を行いました。今年度の新入生は38名。朝、6年生が玄関ホールで新入生を迎え、教室まで案内しました。昨年度、一日体験入学などで関わっていたので、緊張感が安心感に変わったのではないかと思います。式の中では、呼名の時にしっかり返事ができ、校長式辞やご来賓の祝辞へ、「ありがとうございます」といった反応もよく、とても頼もしく感じました。また、在校生の歓迎メッセージは、6年生の代表児童によるボードを使った宮内小学校の紹介やお願い事を発表してくれました。
令和6年度の宮内小学校は、荻小学校休校に伴い、吉野地区の子ども(吉野っ子)も加わり、昨年よりもパワーアップ・バージョンアップした小学校になりました。学習のフィールドも広がり、創立152周年の宮内小学校に新しい風が吹き込み、さらなる充実を図るために、教職員一同力を尽くしますので、保護者・地域の皆様のご支援・ご協力よろしくお願いいたします。